日本人にとって、バスタブのあるお風呂は欠かせない存在ですよね。日々の疲れを癒すバスルーム。システムバスがスタンダードですが、より素敵な空間にしてみたいと思いませんか。まるでホテルのような、素敵なバスルームの空間をご紹介します。
全体を石張りで仕上げ、大きな窓がある半埋め込み浴槽でゆったりと。バスタブのあるスペースの段差には間接照明を設置し、ムードのある空間に仕上げています。
十和田石で作られた浴槽に桧の腰壁で作られたこちらの浴室は、住まい手がよく宿泊するお気に入りの宿のようにしたいという希望から。床をコルクタイルで仕上げ、肌触りもやさしくなっています。窓の外には坪庭を設け、日常の中に旅気分を味わうことができる空間となりました。
1.5坪の広々空間に、洗濯物を干すスペースと置き型浴槽のある空間を在来工法で作られた浴室です。置き型の浴槽は日本のバスルームでは珍しく、それだけで存在感がぐっと高まります。
窓は小さく、プライバシーの確保が優先されることの多いバスルーム。こちらでは、一面のガラスを採用し、庭に出られる扉もつけられています。開放感に溢れ、心地よい光のあふれる空間となりました。
広々としたバスタブでゆったりと作られた浴室。透明感のあるモザイクタイルがインテリアのポイントになっています。システムバスでなく、湿式工法を取り入れるとこうしてインテリアにこだわることも可能になります。
真っ白な壁のタイルに洋風のクラシカルな水栓がポイントのバスルーム。ガラスブロックで光を取り入れ、清潔感のある雰囲気に。となりの洗面台のブルーがさらにポイントとなり、まるで海外のホテルのようなインテリアの空間です。
十和田石を使って仕上げられたこちらのバスルームは、なんといっても天窓から降り注ぐ光がポイント。内装だけでなく、建築面からのアイデアを取り入れるとこうした工夫もできるようになります。プライバシーを確保しながら、明るい光を感じられる魅力的なバスルームです。
リノベーションによって生まれたこちらの家は、とてもユニークなプランが特徴です。通常一つの空間に仕切られる浴室はあえてオープンに、浴室を使っていない時は普通の部屋のように使うことができます。大きな窓で湿気もスムーズに排出。隣のキッチンとも繋がる面白いアイデアの住まいです。
大きな窓の外には癒しの風景が広がるバスルーム。塀と家のほんの少しの間でも、プライバシーを確保し目にも優しい空間を作ることが可能です。大きなバスタブに体を預けてゆったりと休みたい空間です。