単身住まいのオトナが満足できるアパートメントはなかなか見つけにくいと思いませんか?ひとり暮らしが長くなると、自分の年齢や収入、求めている生活の質に合わせて住まいも変えたいと思い始めます。ひとり暮らしだからこそ可能な何の妥協もせず自分のライフスタイルに沿った部屋づくりを楽しんでみませんか?今回は、10件の魅力的な40㎡のアパートに合う素敵なアイデアを紹介していきます。
40㎡のアパートは、お風呂やトイレなどの水廻りを含む部屋全体の専有面積は約25畳です。坪換算では40㎡は約12坪となります。専有面積40㎡のアパートは約25畳ですが、キッチンやお風呂などを除いた居室部分は約16畳が一般的です。
「住まいの写真」ページでは様々な種類のリビングを紹介しています。◀
※ リビングの写真ページ
こちらの40㎡のアパートの間取りは、細長い間取り。間仕切りなく玄関からキッチン、そしてリビング兼ベッドルームとなるワンルームです。決して開放的とは言えない40㎡のアパートの間取りですが、上部空間を活かした収納場所が多く造作されており、ベッドにもなる機能性ソファと合わせて省スペースでコンパクトなアレンジです。
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こちらの40㎡のアパートの間取りは、生活するために必要なトイレやキッチン、寝室などの機能的な場所をコンパクトに空間の中央にまとめて確保し、外部側にはなんでもできるフレキシブルな場所をつくります。寝室の引き戸を閉めればプライバシーの確保も簡単に。回遊性をもたせることで、40㎡のアパートの間取りを開放的にデザインしています。
【住まいについては、こちらの記事でも紹介しています】
40㎡のアパートは、1LDKの間取りが一般的。間仕切りによっては2DKの間取りも可能な広さです。40㎡のアパートで1LDKの間取りは、居室とリビングスペースが確保できるので、一人暮らしだと広々とした空間に感じられます。ダブルベッドを配置してもある程度余裕があるので、同棲カップルでも快適に暮らせる広さです。
40㎡のアパートにより広さを求めたい場合は、ロフト空間がオススメ。こちらは階段を登ればロフトの寝室に繋がるおしゃれなアパート。階段デザインは、もちろんサイドがオープンな収納場所となっておりスペースをしっかり有効活用できるデザインに。
40㎡のアパートの専有面積に、バルコニーや玄関ポーチ、ロフト空間は含まれていません。もし40㎡のアパートにバルコニーやロフトがある場合は、実際に使えるスペースは広くなります。こちらのようにバルコニーに収納を設けたり、屋外用家具でくつろぎやすい雰囲気にアレンジすると、より生活空間が広がります。
40㎡のアパートに備え付けてあるコンパクトなキッチンでは料理を作りたいと思ってもスペースの広さで調理作業が億劫になることもしばしば。仕事から帰宅して買ってきたものを食べる生活が主な人も多いのでは。例えば、リノベーションで40㎡のアパートの主役をキッチンにすると、毎日の生活習慣が心地よいものに変わります。
例えば、LDKスペースの中央にキッチンカウンターを配置して食卓を兼ねてみてはいかがでしょうか。広々としたカウンタースペースは、調理スペースとして、ダイニングとして、そして日中はコンピューターでの作業などを行うワークスペースとして多目的に活躍する場所となります。住まいの中心ともいえるフレキシブルなLDKスペースは、40㎡のアパートをより魅力的にしてくれます。
こちらの住まいは、リフォームでフレキシブルに利用できるオープン浴室をつくります。浴室として使用しない時は、引き戸を開けてリビングルームと一体化し開放的な居住空間として利用できます。また調理をしながら小さな子供をお風呂に入れて、なんていう効率的な家事も可能に。住まいの固定観念にとらわれず限られたスペースをより有効に使うアイデアのひとつです。
どうすれば一番40㎡のアパートスペースを節約して広さを確保できるのか?そんな時は、マルチ機能を持つ家具を選ぶことで シェルフ、ワードローブ、ベッドをコンパクトに配置することができます。こちらのミニマルな黒いボックスは、ワンルームやフラットのルームディバイダーとしての役割も果たしながら、収納スペースとして、またロフトスペースとして活躍してくれます。