今週のベスト5アイデアブック (1月31日)

Kiohde Hayai Kiohde Hayai
LED電球による照明器具, 濱口建築デザイン工房 濱口建築デザイン工房 Cocinas de estilo moderno
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今週最も読まれた5本のアイデアブックを紹介します。どんな記事が多く読まれているかを知ると、多くの人が求めているデザインや建築がわかるかもしれません。是非今週のベスト5アイデアブックをチェックしてみて下さい!

1位、昭和レトロのリノベーション

もともとある住宅の良さを生かしながら、全く新しい空間として命を吹き込むことができるリノベーション。新築の、なにもないところから建物が生まれていく感動もありますが、リノベーションではそれまでの面影から全く別の空間への変化を遂げることもまたそれ以上の大きな驚きと感動が生まれます。今回ご紹介するのは、築30年の中古住宅をリノベーションした物件です。SKY LAB 関谷建築研究所が手がけたこの家は、自然素材を存分に活かし、古き良き時代の昭和の日本をイメージした内装に仕上がりました。リノベーションといえばモダンな内装も多くありますが、またこのような懐かしい雰囲気はほっとする温かさを感じます。

2位、リノベーションによって 築37年の空き家が事務所兼ショールーム及び店舗に生まれ変わる

現代は様々な分野において多様化が増殖する時代です。建築のアプローチにも実にいろいろなアイデアや思いが盛り込まれ、それを受け入れる社会が確立しつつあります。今回紹介するのは空き家となった実家を建築家自らの設計事務所兼リノベーションのショールーム、そして店舗にコンバージョン(用途変更)し、ユニークかつ和のテイストあふれるリノベーションを実現しました。さっそく見てみましょう。

3位、アウトドア好き夫婦のための緑と共に暮らす平屋

もしも自分が帰る家が、自分の体と心の一部のように感じることができるなら。日々の暮らしはどれだけ豊かに感じることでしょうか。小高い丘陵地の中ほどの、住宅地の一角に夫婦二人のためのそんな思いが形となった平屋の住まいが生まれました。共働きでお互いにアウトドア好きなご夫婦の思いは、帰ってきたときに心からくつろげるとともに、周辺の環境に調和する家ということでした。もともとは雑木林だった場所が住宅地として開発され、ほど遠くない場所にはまだ残された森がある。そのような環境の中で、小栗建築設計室が手がけたこの住宅は森との関係性を保ちながら住まい手の思いを汲み取り、無垢材がふんだんに採用されまるで自然の一部となるような優しい建物として生まれました。

4位、LEDの照明を使うときに気をつけること

近年多くの住宅でLED電球を採用したり、従来の照明と入れ替えたり、また入れ替えを検討されている方も多いとおもいます。確かにLED電球は様々な長所がありますが、コストの問題なども含め上手に使わないと、本来の長所を生かせないということもあります。本記事では、LEDの使うときに気をつけることをご紹介します

5位、リノベーションで実現する!ブックカフェのような暮らし

築年数を重ねた住宅でも、躯体を生かしながら現在のライフスタイルにぴったりの空間を生み出すことができるのがリノベーションの魅力です。出来上がった間取りや形にとらわれることなく、住まい手の好みや好きな空間を取り入れることができ、暮らすことへの満足度を高めることができる「リノベーションで住まいを持つ」という形は今後の住環境の選択肢として増えていくことでしょう。今回株式会社アート&マテリアル / ART & MATERIAL .INCが手がけたマンションのスケルトンリノベーションでは、ブックカフェのような明るく心地よい空間が実現。まるで今までの気配を感じないほどの新しい住まいとして命が吹きかえされています。

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