インテリアデザインのおしゃれ成功ポイント6つ

明石の家 house in akashi, arbol arbol Livings de estilo minimalista
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インテリアデザインは家具・内装等のデザインを指し、機能性だけでなくその住み心地やデザイン性を左右します。「自慢できるおしゃれな内装にリフォームしたい」、「部屋を憧れのスタイルにしたい」などというときに参考になるポイントがあります。また、内装を変えた時「なんかしっくりこない… 」ともやもやする人にも必見、今回はインテリアデザインのポイント6つをご紹介していきます。

インテリアデザインの成功は、直線の高さを揃える

インテリアデザインはテイストなどが同じものを選んでおいた方が統一感が出てセンスの良いイメージに仕上がりますが、もう一つ重要な点はレイアウト時に家具の直線の高さを揃えるように意識することです。異なる家具の高さや直線ラインが揃うと空間にまとまりが生まれ、美しく整えられた印象に仕上がります。

▶「住まいの写真」ページでは様々な種類のリビングを紹介しています。◀

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インテリアデザインと家具選びは一緒に

インテリアデザインの中で家具は内装デザインの一部です。インテリアデザインのプロセスと一緒に配置する家具を選んでいくと後悔が少なくなります。こちらの住まいは、家具や造園、照明は、建物全体とのイメージやバランスを整えながらスペシャリストによって一つ一つ丁寧に作り込まれています。このように、例えば内装デザインと家具を同時進行で選ぶ、もしくは家具を決めた上で内装デザインを決定していくなどすると、好みの内装デザインを実現することが可能になります。

撮影| 下村康典

【内装デザインについては、こちらの記事でも紹介しています】

※インテリアデザインをおしゃれにするために押さえておきたい6つのポイント

床の素材は良いものを選ぶ

床材は空間の中でも面積が広くインテリア全体の印象を大きく左右します。床材の質を落とすと予想以上に空間にに反映され、時に残念な結果に。特に木の目を活かしたナチュラルな雰囲気の内装を作りたい場合などは、表面プリントのフローリングよりも無垢材など高い質のフローリング材を選ぶと失敗しません。

配色と配分で印象が変わる

おしゃれな色の組み合わせは、色の配分によっても印象が大きく変わります。天井・壁・床の色は「ベースカラー」、カーテンやソファーなど比較的大きな面積を占める「メインカラー」、クッションや小物などの「アクセントカラー」の三つを覚えておきましょう。一般的に、この三配分をベースカラー7割、メインカラー2.5割、アクセントカラー0.5割の割合で整えると調和が生まれると言われています。

クレジット: Photo:今西浩文

室内照明にこだわって

おしゃれなカフェやホテルなどの商業施設のインテリアデザインはレイアウトや家具のデザインも素敵ですが、やはりその多くはライティングで惹き立てられてています。例えば、こちらの住まい間接照明によって天井の端を明るくすることでメリハリを生み、広々と感じられる光環境を作り出しています。選んだ家具やインテリアの配色・配分がグッと効果的に見せてくれる照明効果を考えましょう。

流行と自分の好みをしっかり把握しておく

人によって好みは千差万別ですが、その時によって流行やトレンドは存在します。おしゃれな内装のトレンドは、そのスタイルによっても壁や床などの素材やカラーなどが大きく異なるのでリフォームや新築前に大まかな好みのデザインをイメージしておくことが大切です。こちらは、シンプルモダンな白をベースカラーとした住まい。木目を空間のアクセントとしてコントラストを利かせたデザインです。おしゃれな内装のトレンドなどはhomifyでも多く紹介していますので、好みのスタイルをリサーチしてみましょう。

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